組織

グーグル、マッキンゼーリクルート楽天など12回転職を重ねた尾原さんが記事がとても印象的だった。


「暗い奴は暗く生きろ」

リクルートの社内で言われてた言葉


リクルートが成功を収めた影では最初から差別がないのが当たり前な職場が出来上がっていた。


リクルートの社員は自社の社員を悪く言わない。なので暗い人も明るい人もみんなリクルートの一員だという意識が高い。

なので異常に『心理的安全性』が高くなる。


グーグルではこういう実験があった。

能力がだいたい同じ人達を集めてその中で適当に4人1組のグループを作る。そして何組もあるグループに色んな課題をグループで行ってもらう。

そうするとあるグループだけどの課題をやっても生産性が高かった。

その生産性が高かったグループの人達の個人能力を調べても他の人達と変わらなかった。

なぜそのグループだけ生産性が高かったのか?


それはそのグループの心理的安全性が高かったからだった。


要はその1人1人がここにいていいんだって安心感を自覚出来たら本当のパフォーマンスが出来ると言うこと。


これから色んなことのリーダーや人をまとめる人は頭の片隅に置いておくと生産性の高いチームを作れると思います。